第24回まちづくり勉強会『上郷地区計画とまちづくり』

地区計画をめぐる近年の状況

1.地区計画をめぐる近年の状況

1 地区計画とは

住民の合意に基づいて、それぞれの地区の特性にふさわしいまちづくりを誘導するための計画。(都市計画法第十二条の四第一項第一号)

地区計画制度の特徴と分類

市街化調整区域内で定める地区計画

街並み誘導型地区計画では、

  1. 地区計画の位置及び区域
  2. 当該地区計画の目標
  3. 当該区域の整備、開発及び保全に関する方針
  4. 地区施設の配置及び規模
  5. 建築物等に関する事項のうち、建築物等の形態若しくは意匠の制限又は垣若しくはさくの構造の制限以外のもの
  6. 道路の上空・路面下で建築物等と一体的に整備する道路の区域のうち建築物等の敷地と併せて利用すべき区域及び当該区域内における建築物等の建築又は建設の限界

2 戸建て住宅地などでの地区計画(横浜市 みんなでつくろうまちのルールより)

地区計画とは?

地区の方針、まちの将来像を定めます。

例:戸建て住宅を中心とした緑豊かなまち

まちの将来像の例

法律・条令の仕組み

地区計画とは地域レベルのミクロな都市計画です。

  • 地区計画とは、地域にあったきめ細やかなルールを都市計画として定めるものです。
  • 地区計画に定めたことのうち具体的な建築物等の制限内容については条例にも定めます。

地区計画のルールは、横浜市が運用します。

  • 地区計画の区域内で建築などをする際には、横浜市に届出等が提出されます。
  • ルールに合わないと建築などはできません。

3 上郷猿田地区としての『まちの将来像』(素案)

(これまでの勉強会の成果の反映と周辺が頷く先導的要素を盛り込むことになるが)

  1. 緑と自然を大切にするまちづくり
    • 商業施設や駐車場の緑化
    • 住宅の環境共生
  2. 日本全体が直面する超高齢化の時代にも安心して暮らせるまちづくり
    • 日常の買い物や地域交流の拠点整備
    • 高齢者モビリティの改善
  3. 居住や必要最小限の商業・サービス活動の環境負荷抑制に資するまちづくり
    • 低炭素型業務施設
    • 低炭素型住宅
    • 低炭素型生活スタイル
  4. 多世代の転入者に魅力が感じられる「地域コミュニティ」が持続できるまちづくり
    • 楽しさの感じられる地域活動や街並みづくり
    • 多世代交流のイベントや居場所づくり

<参考>都市計画案による土地利用計画の概要

都市計画手続きの流れ