わたしたちの取り組み

横浜市栄区 上郷・瀬上・猿田地区の地権者82名が集まり、田畑や樹林地だった土地約32ha(東京ドーム約7個分)に、都市計画提案制度を利用した新しい「まちづくり」提案を検討しました。また、これからのまちづくりを考えるワーキング会の開催や、緑地として保全する計画である谷戸エリアについて、自然環境を守る活動を定期的に行っています。

1 ワーキング会の開催

提案の実現に向けて、これからのまちづくりを考える場としてワーキング会を開催しています。

H29年11月のワーキング会『まちの将来への想いを改めて整理してみよう』

現在進めている都市計画提案について、少しでも多くの人に理解していただくための情報発信につなげるために、地権者や周辺の住民の想いについて改めて出し合い、整理する場を設け、次のようなキーワードを確認しました。

「上郷猿田地区の開発を通して次の世代に残したいこと・大切にしていること」

<キーワード1 次世代・多世代>
  • 若い人が住みたい、住み続けたいと思えるまち
  • 多世代が風通しよく交流できる、世代交代できるまち

人が入ってこないと新しいまちづくりはできないので、若い人に選ばれるまち、子育てしやすいまちにしていくことが大事だと思います。また、新旧住民がフラットに関われるまちにしていくことを大切にしたいと思います。

<キーワード2 都市と自然の調和>
  • 都市と自然が調和するまち
  • 里山を保全し続けられる開発
  • 農地や山林の保全に多世代が関わることで学びの機会につながるまち

立地の良さと豊かな自然を活かして、都市と自然がうまくなじむまちづくりが必要だと思います。また、人の手が入らなければ里山は保全できないので、この開発を通して里山を継続的に保全できる体制をつくること、里山や農地などのみどりの保全には多世代が関わることができ、学びの機会にもつながることを大事にしたいと思います。

<キーワード3 安全・安心で住みやすい環境>
  • 安全・安心な公園ができるといい
  • 防災機能や医療施設を備えたまちになってほしい
  • 交通渋滞が解消される道路が必要

生活の一部として生かされる子どもから高齢者、障がい者も集まれる安心・安全な公園が必要だと思います。また、防災機能、医療商業の機能、交通渋滞が解消された道路の整備などを通して住みやすい環境をつくることを大切にしたいと思います。

<その他>
  • 上郷の歴史やストーリーを伝えられるとよい
  • 30~40年前から開発の話があり3代目に。時代の流れで目標がどんどん変わってきている。早く実現を!

 

※次回は1月に開催予定