第29回まちづくり勉強会『上郷猿田地区のブランドづくり』
住宅地のブランドイメージづくり/これからの”ブランドイメージ”の形成に向けて/地域社会再生のモデルとしての上郷猿田地区の狙い目
1.『上郷猿田地区のブランドづくり』
1.住宅地のブランドイメージづくり
- 住みよい住宅地ランキング
- 住みたいまちランキング(関東編)2010、SUMMO
東洋経済が毎年発表している、全国の自治体(市限定)を対象にした「住みよさランキング」によれば、千葉県の印西市が2012年から6年連続、総合評価が全国堂々一位となっている。しかし、印西市は本当に住みやすいのか!添付参照
1位:吉祥寺、2位:横浜、3位:自由が丘、4位:鎌倉、5位:二子玉川、6位:たまプラーザ、7位:大宮、8位:浦安、9位:川崎、10位:武蔵小杉
最新版2017添付参照
2.これからの”ブランドイメージ”の形成に向けて
- 『官能都市』(=五感に訴えるまちづくり):島原万丈(LIFULL HOME’S総研)
- 「プレイス・メイキング」:場所性を創る、「ニューアルバム」:Pカルソープ
- 『幸福な老後は、住む「まち」できまる』&「子育て世代に安心な別世界」
→市民の森、楽しさの里山
→”道の駅” ”まちの縁側”
→地域で支援できる環境づくり、心の奥の不安感を解消できるプレイスづくり
3.地域社会再生のモデルとしての上郷猿田地区の狙い目
地域のコアメンバーの「志し」「心意気」が、現代社会の不安感(病理)を解消する。
住宅余り時代(空き家急増時代)に供給する、”真の価値のある住宅” ”周辺既存住宅地に波及効果のある場所づくり”として開発する。